新・魚のサカナ(鯛のタイ)図鑑(引越中)

いわゆる「鯛のタイ」の写真集

この「図鑑」に関して

この「図鑑」は「魚の中にある魚の形をした骨」、いわゆる「鯛のタイ」(他に「鯛中鯛」「鯛の鯛」などとも)の写真を集めたものです。

2014年4月現在で、紹介済みの「魚のサカナ」が 380種(未同定魚種や、開設当初に紹介した同定が少々怪しいものも含む)を超えました。

初めの内は魚種によって形が全く違うのを見て喜んでいただけでしたが、数が沢山集まってくると、形の類似点の中に魚類の系統関係などが垣間見えたりと、非常に奥の深い「遊び」であることに気がつきました。もっと専門的かつ体系的に調査したらそれなりに面白い研究になりそうな気もしますが、ここに紹介したのは、あくまで「根っからの魚っ食いのささやかなお楽しみ」で集めたもの。今のところほとんどのものは「自分自身が食べた魚」から取り出した「魚のサカナ」です。

350エントリーを機に『50音順の索引(各エントリーへのリンク付き)』を作りました。是非ご利用下さい。もちろん上か右下のボックスからも魚名を含めた記事の内容が検索できます。また右側の『カテゴリー』欄で「目名」(魚種数が膨大なスズキ目に関しては「亜目名」、更にカサゴ亜目、スズキ亜目、ベラ亜目およびカジカ亜目に関しては「科名」もカテゴリー分けしてあります)から探すこともできます。この方法は、同じ「目(若しくは亜目/科)」に分類される魚達の「魚のサカナ」を一度に比較でき、硬骨魚類の「進化」の一端を感じられることもあって個人的には一番のおススメです。過去の記事(特に開設当時にまとめてエントリーしたもの)も、しばしば改稿したり写真を追加したりしています。宜しければ時々チェックしてみて下さい。

ちなみに筆者は魚類学の専門家ではありませんので、魚種の同定を含め、間違った情報が多々含まれていると思います(特に頻繁に変更される「分類群名」はフォローし切れていません)。何かお気づきの点がございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、コメント欄、もしくはプロフィール欄に書いてあるメールアドレスからお気軽にご連絡頂けると有り難いです。宜しくお願いします。

尚、食味等に関するコメントはあくまで私見ですのであしからず。

トラックバックやコメントは大歓迎です。またこの図鑑(https://fishinfish2010.hatenablog.com/)自体へのリンクも原則的にフリーですので、ご自由にどうぞ。但し写真や文章の著作権は管理者であるfishinfish2010に帰属します。無断複製および流用はご遠慮下さい。特に営利目的の商業利用は固くお断りします。

多くの写真にサイズマーカーとして写り込んでいる爪楊枝の先端の『玉』部分の長さが約2.5mmです。それでは「魚のサカナ」の形のバリエーションを存分にお楽しみ下さい。

更新履歴

新規登録

06/11/14 -「383: カワラガレイ」
05/01/14 -「382: アンコウ」
04/27/14 -「381: シマセトダイ」
04/26/14 -「380: カナド」
04/25/14 -「379: タカハヤ」
03/10/14 -「378: ヒメスミクイウオ」
03/07/14 -「377: ヒメ」
02/28/14 -「376: オオメハタ」
02/22/14 -「375: アカカサゴ
01/28/14 -「374: マスノスケ
改稿・写真追加など

04/30/14 -「126: キアンコウ
02/28/14 -「210: ワキヤハタ
03/08/13 -「093: ヤナギムシガレイ
03/08/13 -「042: ウサギアイナメ
02/26/13 -「026: キンメダイ
02/22/13 -「214: フウセンキンメ
02/06/13 -「051: ブリ
02/06/13 -「103: ヒラマサ
11/12/12 -「039: オニオコゼ
11/05/12 -「056: マハタ

                                                                                                                            • -

○「魚のサカナ」(と関連する語句)に関してもっと詳しく知りたい方はこちらへ。

○ 魚種の同定に用いた資料と記事内の記号などに関する情報はこちらへ。

                                                                                                                            • -