新・魚のサカナ(鯛のタイ)図鑑(引越中)

いわゆる「鯛のタイ」の写真集

13: カタクチイワシ(+シラス)

ニシン目ニシン亜目カタクチイワシ科カタクチイワシ
学名:Engraulis japonicus (Houttuyn)
英名:Japanese Anchovy [原]

千葉県産の生鮮の親個体から摘出した中烏口骨付き標本。複雑な形のオンパレードであるニシン目の「魚のサカナ」の中にあっては、これでも単純な形に見えてしまう。

拡大図。烏口骨(の肩甲骨に近い場所)に小さな孔が2つ空いている。

上の標本を摘出した時の個体。まだ死後硬直が解けていない状態のものは刺身で食べてみたが、想像を遥かに超えた美味だった。八王子総合卸売センター内、総市水産で購入。

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【シラス】こちらは体長3.5cmの「釜揚げシラス」(和歌山県産)から実体顕微鏡下で摘出。左右の長さは約2mm。まだ石灰化前で柔らかい。全体的な形は既に出来上がりつつあり、また糸状の中烏口骨や、烏口骨に空いている小さな孔も明瞭に認められる。

調子に乗って摘出してみた上のシラスの耳石。それぞれ左右約0.6mm。もちろん顕微鏡写真。